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介護士の給料が少ないのは無資格だから!?最も有望な資格取得ルートをご紹介

資格
これから介護士になりたいと思う方で、「資格は必要なのか?」と疑問に思う方は少なくないのではないのでしょうか? 資格といっても介護福祉士などの難易度の高い国家資格も存在すれば、比較的難易度の低い介護職員初任者研修など介護系の資格は多岐にわたり、 どの資格がどういう場面で必要なのか、分かりづらい状況になっています。今回は「介護士になるのに資格は必要なのか?」 「介護士で最も王道のキャリアルートと資格保有によるメリットとは?」を解説します。
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(1)介護士の資格を取るメリットってあるの?

介護士は無資格でもなることは可能です。それでは資格と取得するメリットとは何なのでしょうか? 大きく分けて次の2点が考えられます。

介護士としての職に比較的困らない

このグラフの通り、失業者が年々低下していると同時に、有効求人倍率が上昇しており、人材へのニーズが高まっていることがわかります。

有効求人倍率とは求職者に対する求人数の割合を数値化したもので、数値が大きいほど人材を募集している施設があるということを示します。

人材のなかでも資格やスキルをもったハイクラスな介護士は特に人手が足りておらず、仕事に困ることがなくなり、給与面での改善を期待できます。

給与面の待遇が良い

続いてこちらを御覧ください。各雇用体系を踏まえ、資格を保有している介護士と無資格者の月額の平均実賃金を示しております。

常勤社員だと、介護福祉士と無資格者を比較すると約4万円も月収額が変わってきます。 介護職の給与面は一般の職と比較すると低水準にあるため、国や特老などの施設を所持している社会福祉法人は賃金を上げるよう調整しております。

しかし、無資格者を含めた介護士全体の賃金を上げようとしている国とは異なり、社会福祉法人側は資格を保有している介護士の給与を優先的に上げると意向を示しております。

そのため給与を上げるためにも資格を保有することはとても重要なのです。

(2)このルートがオススメ!介護士になったらまずはこの資格を目指そう!

冒頭でも述べましたが、介護系の資格は多数存在します。そのため、どの資格が取得すべきなのか?一番有名な資格は何なのか?疑問に思う方も少ないです。 ここでは最もメジャーな介護福祉士になるための方法を紹介します。

国家資格である介護福祉士になるためには、「介護職員初任者研修」と「実務者研修」の2つを保有していることが条件です。

介護職員初任者研修について、より詳しい記事はこちら

→『介護職員初任者研修とは | 資格取得のメリットや試験内容

実務者研修について、より詳しい記事はこちら

→『介護福祉士(介護職員)実務者研修とは | 費用・受験資格・カリキュラム

介護業界に従事するといったらまず取得したほうが良い資格なのが、この介護職員初任者研修です。 昔はホームヘルパー2級と呼ばれておりましたが、高齢化が進行するにつれ介護士の需要が高まると共に「高い介護知識や能力」を求められるようになりました。

そのため、資格制度に対しても、介護士にわかりやすいスキルアップ措置が必要とされ、「介護職員初任者研修」と「実務者研修」が介護福祉士になるための必要条件とされるようになりました。

質への需要の高まりを受けて、合格率がほぼ100%だったホームヘルパー2級の資格も、難易度が少し上がった介護職員初任者研修へと資格が変更されたのです。 また、介護福祉士の受験資格は上記2つと介護業界に3年以上従事している事が必要ですのでご注意下さい。

介護福祉士の資格取得方法について、より詳しい記事はこちら

→『介護福祉士になるには | 資格概要や取得方法、受験するまでの3ルート

(3)まとめ

介護士は無資格でも始められますが、いざ初めてみると給与水準や介護サービスの難しさから、介護職をやめてしまう方や転職してしまう方が多いのも事実です。

資格を取得することで、経験だけでは身につけにくい、知識体系を学ぶことこができ、より良い介護の方法や考え方に新たな視点を持ち込めます。

また介護業界全体の質への需要の高まりを受けて、有資格者になるほど、就職・転職や勤務条件に有利になるので、積極的に資格取得に向け行動するべきかと思います。

特に、介護職員初任者研修は約半数の方が保有している資格のため、介護士になる前から取得に向け、行動していると高待遇を可能性が高まります。

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