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介護の研修ってなにするの?介護士の登竜門「介護職員初任者研修」や「介護福祉士」研修の期間や内容を解説

資格
介護職は専門的な職種として国に認定されているため、いざ介護士になる場合、国が定めた研修を受けた方がよい場合があります。東京都福祉人材センター事業では東京都内で社会福祉事業に従事している方などに研修を実施しております。研修は施設種別や受講者の職種などを確認して参加することができ、受講者のポジションや職種に応じて、認知症介護実践者研修公開講座、認知症介護実践リーダー研修、認知症対応型サービス事業管理者研修とわかれていて、自分にあった内容を受講できるようになっています。
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(1)介護の資格とは?

介護職員初任者研修

介護資格の中では最も活用度の高い資格で、介護の仕事には必須です。 デイケアサービスや介護施設、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などでの介護業務行うことができる他、入浴介助や食事補助などの業務も可能です。

初任者研修について、より詳しい記事はこちら

→『介護職員初任者研修とは | 資格取得のメリットと試験内容

介護福祉士

ケアワーカーと呼ばれている資格で、段階は1,2,3級と分かれています。自分の力で生活が困難な高齢者をサポートする資格です。 また国家資格なので永久的に利用でき、給与面でもある程度安定することが可能です。

社会福祉施設や老人ホームだけでなく障害者施設での勤務も行う為、 資格取得の難易度もそれなりにあり、医療・福祉・建築についての知識が必要とされます。

介護福祉士の資格取得方法について、より詳しい記事はこちら

→『介護福祉士になるには | 資格概要や取得方法、受験するまでの3ルート

ケアマネージャー

高齢者や障害者の介護のプランを作成する仕事を行います。保健や介護施設と連携を図り、プランを作成する仕事です。難易度はかなり高めの資格で勉強が必要になります。

また、ケアマネージャーは定期的に自分が直接契約を結んだサービス利用者を訪問・ヒアリングを行い、改善を行っていきます。

ケアマネージャーについて、より詳しい記事はこちら

→『ケアマネージャーとは |試験内容や資格取得方法、試験概要など

福祉住環境コーデイネーター

高齢者や障害者のために環境を整えるための仕事です。高齢者向けサービス、福祉施設での勤務のほかにリフォーム会社や建築事務所での勤務などもあり、 住宅改修プランなども提案してバリアフリー化したり高齢者が住みやすい環境整備を行う資格です。  

(2)介護資格の研修制度

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/407782

介護職員初任者

研修内容

介護職員初任者は日常の生活を送ることができない高齢者の方をサポートするお仕事がメインです。入浴から食事保護、買い物、食事保護などを含めた食事保護なども含めた内容になります。

受講の際の服装は自由です。初任者研修はどなたでも受講する事が可能で、全課程修了したら筆記試験を受ける必要があります。

実務経験も3年以上必要で、資格の取得には講義+演習が必要です。 通信での受講も可能な資格で、忙しい主婦の方も空いた時間に勉強をして資格を取得することが出来ます。

研修期間

介護職員初任者研修は従来のホームヘルパー2級に相当する資格です。多少内容や制度の変更があるため取得期間も増加しています。

通学での資格取得においては従来のホームヘルパー2級は8日程で可能でしたが、介護職員初任者研修になってから16日程必要になっております。

また、講義のカリキュラムは合計130時間で実際に身体を動かした演習も含みます。自分のライフスタイルに合わせた取得をされたい方には通信講座がおすすめです。

介護福祉士

内容

国家資格の介護福祉士は現場ではリーダー的な存在になることが多く、介護ヘルパーの指導なども行っていきます。

主な仕事内容としては食事や入浴など、実際に利用者の身体に触れて介護を行う「身体介護」、 家事や食事、身のまわりのお世話を行う「生活支援」、 利用者の家族や実際の利用者からの相談に対し助言を行い、利用者の補佐をしながらも施設のことを考えた行動を行います。

職場に制限はなく、社会福祉施設や自宅でサービスが利用できる訪問介護、有料老人ホームなどの福祉現場ならすべて活躍できる資格です。

研修期間

研修期間は免除に関係なく最低6ヶ月以上と決まっています。時間に換算すると約450時間以上を必要とします。

また、国家試験なので、受験するには3年以上の実務経験を必要とします。

ホームヘルパー1級取得者の場合には95時間の受講、 介護職員基礎研修修了者の方は50時間を受講する必要がありますが、経験者は優遇し免除されているようです。

認定介護福祉士

内容

認定介護福祉士の資格は介護福祉士が初任者研修を終えて、ファーストステップ研修を完了し第一段階の研修、第二段階の研修、認定介護福祉士養成研修を行い、全てが完了した後、取得できる非常に高度な資格です。

資格があればチームリーダーへの指導を行うことが出来るようになり介護技術はもちろん、他の介護士の教育・指導や管理がメインになっていきます。 施設での責任者的な役割を担うためしっかりとした知識と経験が必要になる資格になります。

介護チームのリーダーへの指導者でもあり、まとめ役として介護を引率していく仕事になります。 介護資格に関しての最終的な資格に近く、この資格があれば総合的に介護の仕事を行うことが出来るようになります。

研修期間

研修期間は施設実習含むことになり、研修カリキュラムはかなり多く、一般的には400時間から500時間と決まっています。 資格を得るための実務経験、研修の在り方などについて講習会なども行っています。参加の際の服装は自由です。  

(3)まとめ

セミナーなども行っていて講習会に参加することで、どのような資格で、どのような仕事をすることが出来るのかといった資格の内容を確認することができ、見識も広がります。

これから介護職につきたいという方や、スキルアップを志向している方は、ぜひ一度足を運んでみましょう。

資格を持つことで様々なメリットを受けることができるので、ご自身のキャリアや将来やりたいこと、ライフスタイルに合わせて、自分に合った資格を取得していきましょう。

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