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【介護をしたい人必見】「休暇が少ない!夜勤が多い!」と後悔しないための介護職の選び方

施設サービス
高齢化社会の突入で、需要が拡大している介護職。これまで現場を離れていた方の中にも、復帰を考えられている方がいらっしゃるのではないでしょうか? 介護職としてのキャリアを築く上でしっかり考えたいのが、どこの施設でどのように働きたいかです。 一概に「介護業界」と言っても、施設の利用者や働き方さまざま。面接を受ける前にきちんと調べておかないとミスマッチによる短期離職に繋がりかねません。 今回は、代表的な介護施設の一般的な働き方や仕事内容をご紹介します。採用面接を受ける前に、改めてその施設で働きたいかを検討しましょう。
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更新日

(1)介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/443961

特徴

特別養護老人ホームは通称「特養」と言われ、「認定要介護3」以上の症状が比較的重たい利用者の支援を行なっている施設です。

入所者の人数によって

  • 従来型特養
  • ユニット型特養

という違いがあります。

「従来型」は施設入所のフロアー全体を見るのに対し、「ユニット型」は1ユニット10名までの介護に限られます。

業務内容

利用者の多くは認知症はもちろん、身体的に障害がある方、意思の疎通が出来ない方、自身の事を自分で出来ない方が多く、食事介助、入浴介助、排泄介助といった身体介護が業務内容の大半を占めています。

勤務形態

施設によっても異なりますが、勤務形態は

  • 早番
  • 日勤
  • 遅番
  • 夜勤

の4交代、それぞれ8~9時間勤務(休憩含む)のシフトを担当することになる場合が多いです。体力的に自信があり、身体介護のスキルを身につけたい方にはお勧めしたい施設です。

給与の相場

平均月給:17.40万円(最低:12万円/最高:23万円)

(2)介護老人保健施設

特徴

介護老人福祉施設は通称「老健」と言われ、在宅復帰を目的に医学的管理の下で、看護、介護、作業療法士、理学療法士などが連携して、利用者の状態や目標に合わせたサービスを行う施設です。

65歳以上で要介護認定を受けた方の中で、入院治療の必要がなく、リハビリテーションにて在宅復帰を目指している方が主な利用者ですが、要介護認定度は1から5までさまざまです。病院で治療を行い、老健に入り在宅復帰のカリキュラムをこなすのが一般的で、3ヶ月ごとに在宅復帰か、施設入所かを見極めます。

業務内容

施設は在宅復帰を掲げていますが、必ずしも全員が在宅復帰できる状態とは限らないため、仕事内容も食事介助から、排泄介助、入浴介助、生活全般などの多岐に渡ります。

勤務形態

施設によって違いもありますが、日勤、夜勤の二交代である場合が多く、夜勤は常勤職員が担当するのが一般的です。身体介護は体力的なタフさが求められますが、医療、治療の知識を深めたい方にはお勧めしたい施設です。

給与の相場

平均月給:17.12万円(最低:12万円/最高:25万円)

(3)通所介護(デイサービス)

特徴

通所介護は「デイサービス」とも呼ばれ、大きく分けて通所介護と認知症対応型通所介護(認知デイ)に分類されます。利用者は自宅で自立した日常生活を送ることが出来る「要支援1〜2」の認定を受けた方が中心のため、大半の業務が日常生活援助です。

業務内容

通所介護では、食事、入浴、排泄、機能訓練の一環としてレクリェーションが充実し、利用者の好みでレクが違う事業所もあるので、コミュニケーション能力が求められるでしょう。

認知症対応型通所介護(認知デイ)の場合にも、認知症が重度化していなければ、他の施設と比較すると、負担が少ないと言えます。

勤務形態

勤務形態は日勤で、9時から17時の業務の施設が多く、パートなどでも働きやすい勤務形態になっています。

夜勤が無く、賃金的に上限が出来てしまう点がデメリットですが、パート勤務や、自分のスケジュールを大切にしながら介護に携わりたい人にはお勧めしたい施設です。

給与の相場

平均月給:18.00万円(最低:13万円/最高:26万円)

(4)特定施設入居者生活介護

特徴

特定施設入居者生活介護は、介護付き有料老人ホームとも呼ばれる施設です。多くの施設が定員10名程度と少人数で、医療連携が充実しているのが特徴です。

また、施設内には専従の看護士が日中常勤しており、医療行為が必要な利用者や、終末期を迎えた利用者の入所も数多くあります。

業務の内容

業務は、生活介護、身体介護が中心で、重度の要介護利用者が多いため、日常生活においても利用者の状態を考慮した支援を行う必要があり、時には、利用者の急変による緊急対応が求められる場面もあります。

さらに利用者のご家族の面会も多くあるため、高いホスピタリティーも求められます。

勤務形態

勤務形態は施設によっても違いはありますが、早番、日勤、遅番、夜勤の4形態が基本で、利用者の体調不良や急変、看取りなどがあった場合は、オンコール対応を行います。

さっきまで元気だった利用者が、突然体調を崩して亡くなってしまった、ということもよくある職場のため、身体労働よりも精神的な労力が求められますが、医療的な知識も深まり、介護職の醍醐味や、やりがいも感じられると職場と言えるでしょう。

(5)働き方を知った上で職場を選ぼう

介護職とひとまとめにして語られることも多いですが、施設によって求められる働き方はさまざま。どのような施設で、どのような業務を担当するのかをきちんと調べておかないと、「夜勤が多い」や「休みが少ない」といった仕事以外の悩みを抱えることになってしまいます。

今回ご紹介させていただいたのは、代表的な施設の働き方の一例ですが、面接に向かわれる前に、なぜ介護職を目指すのかをじっくり考えられてみてはいかがでしょうか。


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