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岐阜市が申請書への押印を約9割廃止|負担軽減のためオンライン化へ

最新情報
岐阜市で、市民や事業者、庁内で利用される申請書への押印を約9割廃止すると発表しました。すでに7割なかばまで廃止済みで、本年度以降に生活福祉や奨学金関係など325件を廃止していきます。
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生活福祉関係など325件を新たに廃止


出典:https://www.photo-ac.com/

岐阜市が、市民や事業者、庁内で利用される申請書への押印を約9割廃止すると発表しました。

記事によると…

 4月1日時点で、押印を求めていた申請書3270件のうち、補助金交付申請書や税務証明交付申請書など2506件をすでに廃止済みとしており、本年度以降に生活福祉や奨学金関係などの325件を廃止する。昨年度廃止した書類のうち、市民や事業者が提出する申請書は市のホームページで公表している。

押印を廃止した申請書類等一覧

相続同意書や入札書など、登録・登記印が必要となる残り439件については未定・廃止不可としています。

今後も見直しを進めていく考え

押印の見直しについて、担当者は以下のように語っています。

 市は昨年7月から市民の負担軽減や手続きの簡素化のため、各種申請手続きのオンライン化を進めており、行財政改革課の担当者は「今後も国の法令改正状況などを見ながら、押印の見直しを着実に進めていきたい」と話した。

ほかにもまだ、手続き簡素化の余地は残されていそうです。

(記事URL:「岐阜市が申請書への押印を9割廃止 奨学金、生活福祉、補助金交付など オンライン化で市民の負担軽減」)

Twitterの反応

ネットの意見

100均で誰でも買える三文判でもいい押印に本人確認や意思確認の根拠を求めて来た今までがおかしい。

何でもかんでも簡素化すればいいと言うものではない。自治体によっては食品衛生講習が動画になったり、冊子配布で終わったりするようになっている。
動画など再生しておくだけで見なくてもいいんだから。

実印も廃止でサインで証明出来る様にしてください。

押印を廃止が目立つのではなくて、紙の書類の廃止が目立てばいいと思います。

まとめ

厚労省では、2020年代初頭までに介護現場での文書量を半減させることを目標として掲げてきました。ペーパーレスおよびオンラインによる効率化で、人材不足の解消にもつなげていきたい考えです。

その前提として欠かせないのが、押印の廃止です。こちらも、昨年に発足した菅内閣の強い方針によって、かなりの早さで広がりを見せています。

最近では、現場からもペーパーワークが減ったことで楽になったという声がよく聞かれるようになりました。一方で、なかなかうまく浸透しない、あるいはかえって煩雑になったという意見もまだ少なくありません。

今後も効率化という本来の目的をしっかり見据えて、負担軽減となるよう見直しを進めていってもらいたいです。

「介護事業所でもICT化できる業務って何があるのか?」と思った方はこちらの記事もご覧ください。

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