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「ファストドクター」が相談窓口を開設
21日から、職場などでも新型コロナウイルスのワクチン接種が本格的に始まりました。
一方で、接種後の副反応や体調の変化などが気になる人もいると思います。夜間や休日に救急往診を行う「ファストドクター」では、そのような悩みをサポートする24時間無料の相談窓口を開設しました。
記事によると…
21日夜、都内で窓口の様子を取材しました。
「夕方ごろから熱が38度弱くらい出ていて…」と、この日ワクチン接種を受けたという女性から早速、相談が来ていました。
パソコンの画面越しに女性が「買い物とか、水とか買いに行っても大丈夫?」と質問すると、医師は「大丈夫ですよ。一般的な感染対策をして行っていただければ。一般的な副反応であれば、自然に症状が落ち着いていくことがほとんどなので」と答えました。
ファストドクターでは、症状によって薬の処方も行っています。
職場でも介護士や学童保育のスタッフなどを優先
東急電鉄の駅員の深田岳大さん(30)は、勤務後に駅の真上にある医療機関で接種を行いました。
深田さんが勤める東急グループは駅員のほか、介護士や学童保育のスタッフなど、客と接する機会の多い職種から接種を進めています。
接種から約6時間たった午後6時すぎ、深田さんに様子を聞くと「特には(体調の変化は)何もなかったです。明日はお休みいただいていますが、あさって以降がちょっと心配ではありますね」と言いました。
大学でも接種をはじめたところがあり、いよいよ高齢者以外の年代にも広くワクチン接種が進んでいきそうです。
(記事URL:「大学生、保育士、駅員……『接種後』の変化は? 医師・看護師に24時間相談できる窓口も」)
Twitterの反応
父親がワクチン接種後体調崩して1週間でほとんど歩けず、話せない状況に。役所に相談しても、医者の判断に従ってくださいとしか言われない
— てつ (@nabenabebe) June 21, 2021
ワクチン副反応の対応たらい回しのニュース見るとさすがに怯むな
— kumiko (@kuang_eleven) June 22, 2021
副反応出るのはしょうがないと思ってるけどアレルギー体質だから不安になる
たらい回しの内容がほんといかにもお役所なパターン
これ最初の窓口である東京都の副反応相談センターの対応が問題だな
接種会場の併設の救護所で副反応相談窓口をつくると良いかもしれません。接種後の待ち時間に主な副反応のビデオを流しそれ以外の状態の時会場の相談窓口に連絡相談。できれば動画相談可能にし病院と連携し振り分け。会場で解熱剤のQRコードを配り近くの薬局で対応出来ると尚よし。言うは易しですが
— ちゃねこ (@fZfQ0K5TMb9lRXG) June 22, 2021
コロナワクチンの副反応が出たらどこに相談すればいいのか、各地域に「新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター」など相談する場所があるようなので、ワクチン接種前に確認しておきたいですね。
— メンズエステ経営ナビ編集部 (@menkei_jp) June 22, 2021
接種で急な副反応にたらい回しも|BIGLOBEニュース https://t.co/8F3eND05pE
ネットの意見
ワクチン接種だけでなく、接種後のフォローが必要
高齢者や接種後心配な方には、2日〜3日程度、医師、看護師常駐のホテル療養ができればいいなと思う
体型にも問題がなく基礎疾患の無い若い医療従事者の友人は3日も熱で苦しんだのに、脳梗塞、心筋梗塞の経験があり薬の影響で腎臓、肝臓を悪くし人工透析をしている高齢の父は2度とも「何ともない」とケロッとしてる。しかも父は血液がサラサラになる薬を飲んでる為、治療には細心の注意をはらわれるのに、ワクチン接種の針を刺された部分が内出血していないって母が言ってた。緊急事態宣言地域から実家に帰省しワクチン接種に付き添うなんて出来ないから直で見てないが 不思議だとしか言いようがない。
持病のある人は、ワクチン接種のリスクを確認しましょう。
接種の順番が来るまでに時間がかかるから、それまでにかかりつけの医師に相談することをおすすめします。
新型コロナに限らず、感染症にも限らず、ワクチン後の痛み、発熱、生理痛、頭痛などでも、もしどちらも選べるのであれば、アセトアミノフェン(カロナール)を優先していただくのが無難かと思います。
総じて、副作用リスクが低いと考えられているからです。特に、腎臓や心臓に持病をお持ちでしたら尚更です。
「カロナールは効かない」というお声を伺うこともありますが、投与量が足りていないことも多いので、ぜひかかりつけの医師に投与量についても相談をしてみてください。
まとめ
介護職のなかには、これまで優先接種とされながらなかなかワクチンを接種できずにいる人たちも少なくありませんでした。高齢者以外への接種が本格的にはじまったことで、ようやくその人たちにも接種の機会が回ってくることが期待できそうです。
一方で、接種の対象が広がったことで、より副反応などへの不安も広がっていくことが予想されます。特に、若年層では高齢者より副反応が出やすいという報告もあり、その症状などについてあらかじめよく知っておくことが必要でしょう。
今回の記事で紹介されたファストドクターをはじめ、医療機関や行政ではさまざまな相談窓口がもうけられています。事気になる点がある人や、実際に体調不良を感じた人は、ぜひ活用してみてください。