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もしも介護施設でコロナ感染者が出たら?|支援策の積極的な活用を厚労省が呼びかけ

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介護施設でコロナ感染者が出たときの支援策について、厚労省があらためて周知をはかろうとしています。感染抑制のための専門家チームの派遣や、かかった経費に対する補助制度。ほかにも、職員不足をおぎなう応援など、5つの支援策を紹介しています。
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感染拡大をおさえるための支援

新型コロナのクラスターが相次ぐ介護施設に対し、感染者が出た場合の支援策などについて、厚生労働省があらためて呼びかけを行いました。

記事によると…

○ 医療職や感染管理の専門家などの派遣
 
感染者が発生した場合は、「感染制御・業務継続支援チーム」が支援を行う。また、必要に応じて専門家やDMAT・DPATなどの医療チームを迅速に派遣できる体制が構築されているため、人材派遣を希望する場合は都道府県などに相談する。
 
○ "かかり増し経費"や職員の確保などの支援(地域医療介護総合確保基金)
 
感染者が発生した施設などが必要なサービスを継続できるよう、通常時では想定されない"かかり増し経費"として、消毒・清掃費用や緊急時の人材確保費用などについて、補助制度を活用することができる。
 
また都道府県では、平時から関係団体などと調整して緊急時に備えた応援体制を構築しているほか、地域の他施設と連携してサービス提供体制を維持するための経費についても助成している。自施設、法人内で調整しても職員の不足が見込まれる場合、自治体や関係団体へ連絡し、応援職員を依頼することができる。

感染拡大を防止するとともに、サービスを継続してもらおうというねらいがあります。

職員不足をおぎなうための支援

職員が不足するケースには、以下のような支援策もあげています。

○ 応援職員派遣支援事業
 
職員が不足する施設と応援派遣の協力が可能な施設間の調整費、応援職員を派遣する場合の旅費や宿泊費などの補助については、災害福祉支援ネットワーク構築推進等事業を活用できる。
 
○ 看護師の同行訪問などの支援
 
訪問系サービスの事業所が感染者に対応する場合は、看護師などの専門職の支援を受けることも考えられる。謝金の支払いを補助する仕組みがあるほか、同行訪問の経費を賄う介護報酬の特例も設けられている。

マスクやガウン、フェイスシールドなどの衛生用品は、自治体ですみやかに配布できる体制もととのえています。

通知ではほかにも、平時からの対策や発生時に備えた支援、ワクチンの接種順位、職員が感染した場合の補償制度などについてもあわせて紹介しています。

(記事URL:「もし感染者が発生したら… 厚労省、介護現場の支援策をまとめて通知」)

Twitterの反応

今日のニュース「介護現場で感染者発生時の支援策、厚労省がまとめて通知」
コロナ感染者が事業所で発生したら、とりあえずこれを読んで対策したり助けを求めることができそうです。#新型コロナ #感染対策 https://t.co/T5qZ9GyCki

— 介護のみらいラボ【マイナビ公式】 (@kaigonomirailab) May 20, 2021

#理学療法士 #介護予防 #介護#リハビリ #介護保険

こんなけコロナが広がれば、感染するのは仕方がない部分もある。

感染してしまったらどうするかを考えるのは、大事ですよね。 https://t.co/vlMMgUS1um

— ハル (@2RYqTfsSXAnNrSH) May 19, 2021

大阪、これ、できるのかな?人、足りてる?

「高齢者施設などで感染者が一例でも確認された場合には、感染制御や業務継続を支援するチームを迅速に派遣するなど、都道府県に支援の仕組みを構築するよう努めることを求めています」 https://t.co/qk0tqwynYh

— キリヒトハ (@TsubakiHidamari) February 2, 2021

施設でクラスターが起こり人手が少なくなってしまって、都道府県の応援協定に参加したら、参加した施設から、
応援職員を出すような取り組みをしてるところもあるみたいだけど、

そもそも人手不足なのに、
応援に来れる職員なんているんかいな。と思うのと、
サ高住には関係なさそうなシステムだわ。 pic.twitter.com/famiPuhsYR

— 堺のうさぎちゃん (@sakaiusa) May 13, 2021

県内でクラスター発生した福祉施設への応援職員登録とやらのお知らせきた。
検討の上返事くれって。
いっそのこと業務命令にしてくれた方がな、、、とか思ったり思わなかったり。

でも周辺の施設でクラスターや感染者出てる中1人も出てないうちの法人すごくない?

— ∠REUNIPON (@pg_lu0908) May 13, 2021

寝屋川市が高齢者等施設の訪問指導を開始してる。介護施設などのクラスター対策として。衛生用品も配布 https://t.co/BpBPqvwRq4 #ねやつー #寝屋川

— 寝屋川つーしん (@neyagawanews) April 19, 2021

ネットの意見

職員の方は自身が感染リスク激高の状態で職務に当たるしかなく、精神面でもストレスが高くなってると思いますので、そのケアも必要でしょうね

施設を止める事も出来ないので、感染不可避といった状況。。職員さんもコロナの感染に怯え、フルサポートを出来ないし、本当に大変と想像します。。

まとめ

日本ではコロナ被害に対し、多くの支援や補償などが受けられる制度が設けられています。しかし、そのことがあまり周知されていないせいで、うまく活用されていないという実情があるようです。

これを機会に、介護に携わる人はよく通知に目を通して、どのような支援策が用意されているかを今一度確認しておくとよいでしょう。

感染対策はいくら万全を期したつもりでも、可能性をゼロにすることはできません。絶対に一人も出さないと気を張り詰めるだけではなく、もしも出てしまった場合には迅速な対応できるよう準備をしておく。そう意識を切り替えるだけで、少しはプレッシャーからも解放されるのではないでしょうか。

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