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2つの介護施設でタイムカードや勤務表を偽造|介護給付費4,900万円を不正に受け取り

最新情報
都内の2つの介護施設で、タイムカードや勤務表のを偽造などが行われていたことが分かりました。5年にわたり、計4,900万円の介護給付費を不正に受け取っていたとのことです。2施設には、9ヵ月間の新規利用者受け入れ停止とする処分が下されました。
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同グループで同じ手口による不正


出典:https://www.irasutoya.com/

都内2つの介護施設で、不正に多額の介護給付費を受け取っていたことが分かりました。

記事によると…

葛飾区内にある「デイサービス絆」では平成28年から去年にかけて、看護師が勤務しているようにタイムカードや勤務表を偽造し、介護給付費およそ3600万円を不正に受け取っていました。
また、足立区にある「デイサービス絆の家」も同じ手口でおよそ1300万円を不正に受け取っていたということです。

同グループで行っていることから、組織的な不正がうたがわれそうです。

給付費の全額返還をもとめる

これに対し、以下のような処分がくだされています。

このため東京都と葛飾区は18日、この2つの施設を、いずれも今月25日からの9か月間、新たな利用者の受け入れを停止する処分にしました。
足立区の施設ではおよそ800万円が返還されているということで、葛飾区と足立区は、それぞれ2つの施設に対し全額を返還するよう求めています。

介護保険財源の不足がさけばれるなか、大変嘆かわしい事件となりそうです。

(記事URL:「介護給付費 不正に4900万円受け取り 事業者に処分」)

Twitterの反応

介護給付費 不正に4900万円受け取り 事業者に処分|NHK 首都圏のニュース https://t.co/qIveIGGo9z
あーらららららら
これは内部からバラされちゃったっぽいですわね
因果応報かしらねん

— ちぃぱらっぱ (@va4roo) May 18, 2021

ほとんどの施設は真面目にやってるのに。

介護給付費 不正に4900万円受け取り 事業者に処分|NHK 首都圏のニュース https://t.co/KcZADnt1GK

— momo3580@意外に多忙 (@momo3580) May 18, 2021

不正受給は倍返しにしないとダメ
罰則が弱すぎるから、インチキ介護業者が跋扈する

— edogawa (@tokyo_edogawa) May 18, 2021

だからさぁ…チェックすれば分かるからこういう事やめて_(:3」∠)_ https://t.co/7TWj9CLMqo

— ふわ†はらぺこのSVで首狩り族の虚空戦士† (@YuwuFuwa) May 18, 2021

ネットの意見

介護福祉士の有資格者ですが、こういった一部の事業所がある限り、サービスに関する記録を詳細に残すことで不正を防ぐという方向になっていく。そして現場の業務が煩雑になっていき、担い手が少なくなる。というのが心配です。
 
世の中に必要なサービスだからこそ公費で大きくまかなわれているが、いい加減にやっている事業者はラクに儲け、一生懸命やってる事業者は疲弊する流れになるのはどうにか避けてほしいところです。

全体的な制度の見直しが必要だと感じます。近年、障がい者福祉サービスで多額の利益を出している企業もあり、法を潜り抜ければ何でもOKではなく、国も認可をした以上、定期的な抜き打ちチェックを行う必要があるのではないかと思います。
本当に、真面目に行っている事業所よりも金儲けだけの事業所が残り、困るのは障がいを持つ利用者とそのご家族ではないでしょうか。

こういう実態が少なからず目立ってしまうから、福祉事業が営利を目的とすることは悪って思われてしまうのでしょうか?
補助などがあるにせよ、財務状況は決して良いとは言えないのですがね。

市町村に監督していく力も体力もない!

まとめ

介護保険の財源不足はますます深刻化しています。それを回避するため、現在の行政はできるだけサービスを抑制しようという方向に舵を切ろうとしています。

もちろん、それについては問題点も指摘され、必要な介護が必要な人に届かなくなるという事態も懸念されています。

しかし、こういった事件が起こってしまうと、残念ながら世論も同じ方向へと流れされてしまいかねません。多くのまじめに運営する施設にとっても、後味の悪い出来事になってしまったといえるでしょう。

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