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入国制限で介護の人手不足に拍車|外国人材の雇用にめどが立たず

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コロナによる入国制限で、介護現場の人手不足に拍車がかかっています。なかでも、特定技能の外国人は即戦力として高い期待を持たれていました。再開のめども立たない状況に、現場は困惑しています。
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採用計画もままならない状況

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/393237

新型コロナ感染拡大で外国人が来日できず、介護現場の人手不足に拍車がかかっています。

2019年にもうけられた「特定技能」の人数も、政府目標に遠くおよんでいません。

記事によると…

 広島県内でデイサービスや有料老人ホームなど12の介護施設「ゆうゆう」を運営するキャレオスホールディングス(同県福山市)では、特定技能の制度で雇用する予定の約10人が現在、インドネシアで待機中だ。制限が緩和された昨年11月に2人が入国したが、その後の感染拡大で再び入国できなくなったという。いつ入国できるのか分からないため、採用計画も立てにくい状況だ。

特定技能の外国人材は即戦力として期待されているため、現場にも失望の色が隠せません。

外国人材の採用にも多大なコスト

入国できた2名は、コミュニケーションもふくめ、いずれも高い対応力を見せているといいます。

 同社では、現地の教育機関に通う教育費用に加え、渡航費や住居の借り上げを負担している。介護職を希望する人が足りないなかでは、コストをかけても外国人材の採用に力を入れていく必要があるとの判断だ。

担当者は、これ以上長引けば、向こうから断りを入れられる可能性も危惧しています。

(記事URL:「即戦力なのに…頼みの外国人来日できず 苦境の介護現場」)

Twitterの反応

「正規の労働者」として迎え入れることをうたいながら、来日する人の権利が十分に認められているとはいえない制度/即戦力なのに…頼みの外国人来日できず 苦境の介護現場:朝日新聞デジタル https://t.co/H2DS70XJRT

— NAKAMURA Tsutomu (@tsnakamu) May 9, 2021

私の知るネパール人も。
介護で採用されても、コロナで行かれず。
いつから働けるのか…
ネパールで仕事も探せないし。

— MITSU! ネパールで結婚・在住 (@MITSU_4545) May 10, 2021

もっと諸負担(社会保険とか年金等)を軽減して、待遇改善よね。外国人が意欲的に働くいうても、相対的に我々の経済力が低下してるのに、これから継続的に確保出来るのか?とも思うよ。(・ω・) ベトナムの人を数人入れるのもかなりの労力です。

— EBI (@ebiebi_san) May 9, 2021

ただの安い労働力としかみてないじゃん。

即戦力なのに…頼みの外国人来日できず 苦境の介護現場:朝日新聞デジタル https://t.co/m3ry24R7Ja

— カイト (@odenchan_kaito) May 9, 2021

ネットの意見

長い目で見れば結論は定着しないと思う。
東南アジア諸国の賃金が上昇し、日本の経済力は低下し賃金も下落する。
この状況を考えると外国人自体が日本で働くのをやめて、自国で普通に働くと思う。
それどころか、日本人が東南アジア諸国に給料を求めて出稼ぎに行くことも考えられる。
それくらい日本経済の凋落が急速な勢いで進んでいると思う。
ゆえに介護業界はおろかその他の業界でも外国人労働者は定着しないと思う。

定着させるには十分な日本語教育と人材育成、そして何より日本人と同じ水準の給料が欠かせませんね。使い捨ての安価な労働力として使おうとする企業は絶対に排除しなければなりません。

まだ、施設なら働くにも問題無いと思うが、介護福祉士って、施設だけじゃないから…居宅…つまりホームヘルパーも、ヘルパーの管理も出来る資格。
居宅介護としては、難しそう。特に料理がね…

安い給料を改善しなければ、外国人労働者を使おうが定着はしないだろう。なんで人材不足なのかを考えて対策しろよ…

まとめ

特定技能については、これまでも労働者の待遇面や人権侵害など、さまざまな問題点が指摘されてきました。

しかし、今回のコロナによる入国制限では、外国人材に頼りきりになることで緊急時に対応できなくなるという、思わぬ脆弱性があらわになったかたちです。

今後、超高齢社会をむかえる日本では、ある程度人材を社会の外部からむかえ入れなければならないのは必然です。一方で、こうしたリスクにもそなえた、国内での柔軟な人材確保にも目を向けていかなければならないでしょう。

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