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厚労省が「適正な職業紹介事業者の基準」を公表|チェックシートでよりよいマッチングを

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厚労省が介護事業者向けに、悪質な職業紹介事業者を避けるためのツールを公表しました。取り引き相手が基準を満たしているかどうかを、チェックシートで簡単に確認することができます。トラブルを少なくするだけではなく、よりよいマッチングにつなげられるとしています。
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更新日

取り引き相手が基準を満たしているかチェック

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2174250

厚労省が介護事業者向けに、悪質な職業紹介事業者を避けるためのツールを公表しました。

記事によると…

今回公表されたのは、「適正な有料職業紹介事業者の基準」。取り引き相手がこれを満たしているのかどうか、チェックシートで簡単に確認できるようになっていて便利だ。既に業界団体の公式サイトなどにも掲載されている。
 
介護分野における適正な有料職業紹介事業者の基準

トラブルを少なくするだけではなく、よりよいマッチングにもつなげられると活用をうながしています。

項目は「必須基準」と「基本基準」の2種類

チェックシートの内容は、以下のとおりです。

チェックシートは、職業紹介の事業者が必ずクリアしていなければならない「必須基準」と、クリアできていることが望ましい「基本基準」の2種類。例えば必須基準では、「返戻金制度を設けているか」「自らの紹介で就職した人(無期雇用)に対し、2年間転職の勧奨を行っていないか」などの項目がある。

紹介事業者にチェックシートの記入をもとめ、基準に満たない場合はその理由を聞いてみるように、としています。

(記事URL:「その職業紹介業者、もしかして悪質? 厚労省が介護向けチェックシート公表」)

Twitterの反応

紹介される側も、悩ましいので紹介業者を見分ける目といいますかは欲しい。ただねぇ、事業者も巧みに紹介業者に自分のところ盛ってる風もあるし・・・/その職業紹介業者、もしかして悪質? 厚労省が介護向けチェックシート公表 | articles | 介護のニュースサイトJoint https://t.co/gcDH2Zew9T

— island (@stgb25) April 11, 2021

厚労省は、介護事業者向けの“有料の紹介事業者チェックシート”を公表。
トラブルを減らし、より良いマッチングにつながるとしている。

「事業者向け」であり、職員への恩恵はあまり無さそう。
“お祝い金”で釣ってはいけないとしているが、厚労省も内容的に似たような「再就職準備金」をしてますよね。 https://t.co/y3T6Gj0QJf

— 覇勢川 (@henri_hasegawa) April 9, 2021

輩みたいな業者もたまにいます 無料なので〜と軽く言う担当などは要注意❗️

その職業紹介業者、もしかして悪質? 厚労省が介護向けチェックシート公表 | articles | 介護のニュースサイトJoint https://t.co/0Xh5MVI7ke

— @jairoCM  (@jairo1008) April 9, 2021

おはようございます!
今紹介会社は看護より
介護がトレンド
儲かると思って、新規参入も
多いでしょう
こういう時にいわゆる悪徳業者が
増えがちです 
・紹介料が高すぎないか
・面談をしているか
・返金規定が短すぎないか
かなり複数社話を聞きましょう 
また、会社以上に担当次第な
所もあります https://t.co/fSjUHQvN2y

— きたじー@看護師さん専門FP (@JobMoney11) April 9, 2021

ネットの意見

介護職の紹介手数料が全国平均50万1千円だったとのこと。年収平均を考えても相当高いですね...採用での負担を増やしても定着が難しく、そもそもの母集団も少ないことで悪循環に陥ってしまうほどの人手不足です。

介護職員の紹介手数料は、地方でも年収の30%が相場になったので、50万より高額なはず。
ただ直接マッチング経費は、有名大手介護会社でも、正社員1人当たり50〜80万円。紹介会社経由と同額。
ならば、手間と時間をかけず、確実に採用できる紹介会社を頼る構図。
問題は、よろしくない業者が存在している事。
ネット経由で紹介し、メールのやり取りだけ。面接時も含めて一度も訪問せず、平気で30%請求する業者。
手数料の返還義務が無くなる入社6ヶ月目以降に、転職を誘発する情報提供し、実際に転職させる業者も。。
短期間での離職率の高さは、様々な理由があります。

介護業界は現在、離職率は全産業平均程度で決して高くない。
採用率が離職率を上回り、介護従事者は増加しています。
ただ、それ以上に事業所が増加して極度の人出不足。
最優先課題は現場の疲弊。
多数の退職者が悪評を振りまき、介護業界は将来有望業界から不人気業種に転落。
なのに、未だに就職者確保の対策しか打ち出さない。
やるべき対策は、ただ一つ。離職者対策。既存従事者と向き合う事。組織経営や人材育成のレベルアップ。

看護師ですが、2度転職して1度転職エージェント使ったらエージェントに100万ぐらいの報酬を払わなきゃいけなくて、出来れば直接応募してほしかったと言われました笑
2回目は転職サイトはみたけど自力で応募して面接して転職内定もらいました!

定着は雇用企業や現場サイドの課題と思いますが、求職者に出会うまでのプロセスコストがここまでかかるというのは、構造的な課題と言えると思います。職業訓練など、全てとは言いませんが失業者に投資して新任者養成に予算を割くよりも、きちんとしたマッチングのところに公的財源を割いた方が良い気がします。残念ながら養成したところで、良い職場と出会えなければ無駄になりますので、、、

まとめ

悪質な職業紹介事業者が横行してしまうと、結果的に離職者を増やしたり、サービスの質を下げていったりすることにもつながりかねません。

その意味では、今回のように適正な事業者の利用をうながしていくことも、とても重要な視点といえます。

一方で、人材不足を根本的に解消していくには、就職や転職を希望する人を今以上に増やしていく必要もあります。そちらについても、うまくマッチングが行われるように、積極的なサポートが提供されていくことをのぞみたいです。

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