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ワクチン接種に訪問介護は利用できる?|ケースによってことなる介助が適用

最新情報
厚生労働省が「接種会場が医療機関以外の場合、利用者は移動手段として訪問介護を利用できるか」という質問に回答。公共交通機関を利用する場合と、ヘルパーが運転する車を利用する場合とで適用される介助がことなります。ケアプランの記載の見直しについては、サービス提供後でもかまいません。
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公共交通機関の場合は通院・外出介助

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/417780

新型コロナの感染拡大にともなう介護サービスの運営基準などの特例について、厚労相がQ&Aを公表しました。

そのなかで、「ワクチンの接種会場が医療機関以外のとき、利用者は訪問介護を利用できるか」という質問に回答しています。

記事によると…

■ 公共交通機関を活用する場合
 
○ 訪問介護の身体介護のうち通院・外出介助が利用可能。
 
○ ヘルパーなどが付き添い、移送中の気分の確認も含めて接種会場への外出介助を行った場合には、所要時間に応じた報酬で身体介護を算定できる。

この場合、ケアプランの記載の見なおしについてはサービス提供後でも問題ありません。利用者の同意についても文書が必要となりますが、サービス提供前に同意を得ておけば、文書を得るのも提供後で問題ないとのことです。

車を運転する場合は通院等乗降介助

ヘルパーが車を運転する場合については、以下のように回答しています。

■ ヘルパーなどが運転する車を活用する場合
 
○ 訪問介護の通院等乗降介助が利用可能。なお現行の取り扱いの通り、以下の場合に限って、運転時間を除いた所要時間に応じた報酬で身体介護を算定可能。
 
1)接種会場へ外出するために乗車・降車の介助を行う前後に連続して相当の所要時間(20分から30分程度以上)を要し、かつ、手間のかかる外出に直接関連する身体介護(移動・移乗介助、身体整容・更衣介助、排泄介助など)を行う場合 = 要介護4、5の利用者の場合
 
2)接種会場への外出に直接関連しない身体介護(入浴介助・食事介助など)に30分から1時間程度以上を要し、かつ、その身体介護が中心である場合 = 要介護1から5までの利用者の場合

ほかにも、以下のサービスではそれぞれの介助を適用されます。
 

  • 小規模多機能の訪問サービス:通院・外出介助
  • 定期巡回・随時対応サービス:通院・外出介助+通院等乗降介助

くわしくは、介護保険最新情報のVol.963に記載されているので、ぜひ確認しておきましょう。

(記事URL:「ヘルパーがワクチン接種に同行=介護報酬を算定可 厚労省通知」)

Twitterの反応

情報のキャッチアップに終始して落とし込み出来てなくてヤバいなぁー。
でも、これはきっと助かる人多いはず。https://t.co/R2CiEWGR7A

— mariko@老いと暮らしのデザイン (@yomrk_mariko) April 6, 2021

この他Vol.963では、デイ内でのコロナワクチン接種の実施や、デイ送迎中に接種会場への経由が想定されています

高齢者のワクチン接種は重要

ですが、これは本来デイでは行わない業務

やってほしいなら、厚労省は「お願いします」でしょ

「対応して差し支えない」とか、なんで上から目線なんだろう https://t.co/YbP2aRzOyB

— takuma@生活相談員 (@takuma3104) April 6, 2021

通院同行として算定できる模様
「ただしケアプランへの記載は必要」とのオチあり  
ケアマネさん大変https://t.co/LJn0mPJy97

— Hiroyuki Fujita / ICTで多職種連携 (@fujiemon0903) April 6, 2021

これほど当然なことに通知が必要なほど、介護保険は不自由な制度なんだなと感じる。 / “ヘルパーがワクチン接種に同行=介護報酬を算定可 厚労省通知 | articles | 介護のニュースサイトJoint” https://t.co/WzrQjZJmiT

— yasusi (@hituzinosanpo) April 6, 2021

厚労省は、高齢者がワクチン接種の会場に行く際のヘルパー同行を算定可能と判断。
“付き添い”は、所要時間の全てが該当。
“運転をした場合”は、運転した時間を除いた身体介護などの所要時間が該当。

え?そのヘルパーを優先接種から外しているのに?
運転時間は除かれるの? https://t.co/GPCPKbNeJy

— 覇勢川 (@henri_hasegawa) April 6, 2021

ネットの意見

ようやくきたね。高齢者にワクチンがいきわたれば状況はかなり改善されるはず。
なんか希望が少しずつ見えてきた

かかりつけ医で
接種出来れば安心です。

ワクチンで、今日よりもいいことになることを祈っております

まとめ

訪問介護を利用している人は、重い基礎疾患を持つ場合が多く、新型コロナの重症化リスクも高くなりがちです。

そういった人たちを守っていくには、訪問介護サービスの力を借りつつ、一日も早くワクチンの接種を進めていくことが大切です。

訪問介護の職員は条件つきではあるものの、ワクチンの優先接種が認められています。その仕組みとうまく組み合わせ、すみやかに接種が広がっていくことを期待したいです。

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