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介護報酬改定の最終的な解釈通知を公表|あたらしい加算や運営基準をチェックしよう

最新情報
厚生労働省が、新年度の介護報酬改定の最終的な解釈通知を公表しました。感染症対策や介護データベースなど、あたらしい加算についてもより具体的な説明がなされています。すべての事業所や介護職にとって重要な内容なので、かならずチェックしておきましょう。
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すべての事業所や介護職が押さえておくべき内容

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2281990

厚生労働省が、「介護保険最新情報Vol.934」で新年度の介護報酬改定の解釈通知を公表しました。

記事によると…

各サービスの基本報酬や加算の算定ルール、あるいは運営基準の見直しについて、より具体的な説明を加えている。全ての施設・事業所が抑えておくべき重要な通知。ここに書かれている内容は、介護職の日々の仕事にも大きな影響を及ぼすことになる。

今回の内容が確定版となるため、介護サービスにかかわる人はかならずチェックしておきましょう。

感染症対策と介護データベースが特に重要なポイント

今回の改定では、以下の2点が特に大きなポイントとなります。

1点目は、

内容は多岐にわたるが、例えば感染症対策。新たに義務化されるBCP(業務継続計画)策定の留意点が示されたほか、委員会・シミュレーションの実施頻度なども規定されている。

※ 義務化には3年間の経過措置が設けられており、来年度からは努力義務。

2点目は、 

新年度から本格的に運用されるデータベース「LIFE」に関する記載もある。厚労省は加算(科学的介護推進体制加算)の算定にあたり、利用者の自立支援・重度化防止を目指す「サービス計画」を作るよう要請。LIFEからのフィードバックも使ってPDCAサイクルを回し、計画を更新していくよう求めている。

厚生労働省は今後、Q&Aなどでさらにくわしい解説を公表していく予定です。

(記事URL:「これが確定版! 厚労省、介護報酬改定の解釈通知を正式公表」)

Twitterの反応

さ、これから運営規程の修正やら提出で忙しくなりますぞ〜

これが確定版! 厚労省、介護報酬改定の解釈通知を正式公表 | articles | 介護のニュースサイトJoint https://t.co/mehxNPPTk5

— ぶる (@burusan_no) March 17, 2021

毎回思うのですが、こうゆう解釈通知めちゃくちゃ分かりにくいので、表やYouTube動画等で発信お願いしたいです(笑) https://t.co/KNf9e4B8PC

— 坂野悠己@駒場苑 (@yTZNuPToZJVnd7I) March 17, 2021

相変わらず、読んでいると眠たくなる資料ですよね…。
でもちゃんと頭に入れないと…!
4月からの3年間、次の報酬改定に向けての体制整備が重要になると考えてます。#2021年度介護報酬改定の解釈通知 https://t.co/7J2MwjhhQN

— アルゴ(介護と医療@東久留米市) (@argo_twinkeels) March 17, 2021

ホントに遅い‼️
これから、内容確認して、単位数変更分に関しては利用者に説明せんなんし。

— fumimi (@fumimi0233) March 17, 2021

ネットの意見

報酬増はうれしいですが、書類の簡素化等、介護をする従業員の負担減の方に期待したいです。支えていく人が燃え尽きない制度の整備を期待します。

高齢者を抱える介護施設や慢性期の病院の水際対策はかなり重要。コロナ対応の急性期病院とはまた違う完全防御の対策が必要。コロナ初期のクラスター騒ぎを経て、家族でも面会制限したりとかなり対策は徹底されてきているが、それでもクラスター化は完全に防げない。
面会だけでなくスタッフと外部の出入り業者との接点も制限されている中で、入口部分の導線の改善も必要。具体的には施設内に入れずに打ち合わせや商談などできるスペースを設ける。そのための改修費用もばかにならないようです。

また、ICT化に関して、もともと医療や介護の現場は遅れ気味なので、コロナを機に一気にDXシフトが望まれる。ちょうど今日、その件でスタートアップのITベンチャーの方と打ち合わせをしたところ。かなりニーズはあるでしょう。

制度変更で改善できるのは経営者の負担だけです。

現場のケアマネは基準よりも多い件数の仕事を抱え、介護支援専門員は「人数不足、低賃金、スタッフの高齢化」の3セット。
老々介護という言葉がありますが、一部現場も同じような状況です。
誰がその仕事に就きたいと思いますか?

現場への抜本的な改革が出来ない限り、生き残る事業所、法人はほとんどないでしょう。
現場の負担軽減のためにできることは、システムの構築を行う、賃上げによる定職率と就職率の増加などが挙げられます。

大手(SONPOetc)だけが生き残っても、介護業界は支えられません。

体力的にも精神的にも、自分には絶対できない職業の1つ。
一昨年身内がお世話になりました。感謝しかないです。
いずれ自分自身も世話になる可能性がある。
経営基盤強化が、従事者の処遇改善に繋がり、人材不足の緩和になる事を祈ってます

まとめ

新年度の介護報酬改定まで、あと半月足らずと時期がせまってきました。

今回は特に、感染症対策としての業務継続計画や、介護データベース「LIFE」の活用による科学的介護推進体制加算など、すべての事業所やサービスの広範囲にわたって、大きな変革がもとめられています。

4月からの変化にもスムーズに対応できるよう、その内容を早めにチェックしておきましょう。

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