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新型コロナ対策に146億円を用意
沖縄県が、新型コロナ感染拡大防止に向け補正予算案を提出しました。
記事によると…
県議会に提出された補正予算案の総額は147億円あまりでこのうち新型コロナウイルス感染症の対策に関する費用は146億円を占めている。
そのほとんどが、新型コロナ対策のための費用となっています。
介護・医療施設で4万人のPCR検査を
なかでも、介護・医療施設に対しては以下のような予算が組まれています。
内訳としては、介護施設や医療施設の職員に対するPCR検査のための費用が5億9800万円で4万人の検査を見込んでいる。
これにより、月1回の定期的な検査が予定されています。
(記事URL:「県議会 コロナ対策費に146億円予算案提出 沖縄」)
Twitterの反応
11/25水 沖縄 医療機関と介護施設従事者に月1回PCR検査実施へ
— Takuro@コロナ情報in横浜・神奈川(全国も) (@triangle24) November 25, 2020
2021年1〜3月県内の医療施設と介護施設の従事者約4万人を対象に月1回、PCR検査を実施することを決めた
ぜひ、全国でこういう取り組みを。さらに、もっと頻度を上げても良いのではないかと思いますhttps://t.co/PXhzAiDv4N
出来ればもう少し頻回やっていただきたいが、やらないよりは少しでもやったほうが良いので頑張ってほしい。https://t.co/aBW8bnPyyj
— GiGi (@gigir) November 25, 2020
中国以外で、やたら検査を増やして成功した国はないけれど…。その中国でも最も効果のあったのは、欧米の分析では迅速な隔離策だったような?
— 澤井聖一 (@ssawai2) November 26, 2020
沖縄県、医療・介護従事者に定期PCR検査 月1回4万人に - 毎日新聞 https://t.co/GHNEfDWRUm
ネットの意見
国民の血税を使うのだから、議員、公務員は国民のためにちゃんと使ってほしい。
アボットの抗原検査は一人5ドル、15分ぐらいで結果が出る。なんでこれで検査しないのか不思議。県民全員検査しても900万ドル。10億円もあればいい。検査と隔離の基本に立ち返るべき。
沖縄県の美しい島、日本最西端の与那国に行ったことは一生忘れません。サトウキビと古民家が織りなす安らぎの景色、コバルトブルーの美しい海、西崎で体をまとった涼しい風。
再び気軽に沖縄に行ける日が訪れることを心待ちにしています。
まとめ
冬季をむかえ、新型コロナ感染がふたたび拡大傾向にあります。そのようななか、特に重症化リスクの高い介護施設や医療施設での感染を集中的に防ごうという姿勢が今回の予算案からはうかがえます。
ただし、定期的な検査を行えば、その分だけ職員に欠員が出やすくなることも確実です。その場合に、どのようにして人員不足などをおぎなっていくのか、バックアップについても十分に体制をととのえておくことが重要でしょう。
今回のこころみは全国に先駆けて行われるものでもあり、その成果や影響などについても大いに注目されそうです。