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介護費用が2年連続で10兆円超に|高齢化でさらなる増額も避けられず

最新情報
2019年度「介護給付費等実態統計」によると、介護費用が2年連続で総額10兆円を超えました。これは、利用者数もふくめ過去最多の数字となります。今後、高齢化が進むことで、さらに費用がふくらんでいくことが確実視されます。
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介護費用の総額が過去最多を更新


出典:https://www.photo-ac.com/

2019年度の介護費用について、データが公表されました。

記事によると…

 厚生労働省が18日公表した2019年度「介護給付費等実態統計」によると、介護保険給付や自己負担を合わせた介護費用は前年度に比べ3559億円増の10兆5095億円に上り、過去最多を更新した。高齢化が進み、利用が増えた。

利用者数も、過去最多となる527万2,300人を記録しています。

制度開始から2.4倍に増加

制度開始から約20年間で、その費用は大きくふくらんでいます。

 厚労省は介護保険制度が始まった翌年度の01年度から調査。01年度に4兆3782億円だった介護費用が19年度には約2.4倍に膨らみ、利用者も約1.8倍増加した。

今後も高齢化が進むことで、その傾向に拍車がかかると見られています。

(記事URL:「介護費用10兆5千億円 高齢化で利用増、最多更新」)

Twitterの反応

これから高齢化は進み
介護費用の増加は確実…

20代から介護保険料を
回収していかないと
高齢者を支えきれなくなりそうですね!
https://t.co/kpVb3ZHVU6

— 五味 和仁♿介護コンシェルジュ✨ (@kazuhito53) November 18, 2020

でも、削減対象にしては駄目な必要経費。 https://t.co/bMEzFvy3Ay

— Ray (@DS20WK) November 18, 2020

これを見て介護業界伸びてるって安易に思うのは早計。

潰れてる事業所は過去一だよ。

だから、職場選びは大切。

介護費用10兆5千億円 高齢化で利用増、最多更新 #SmartNews https://t.co/31k1XlvvnJ

— 介護ヒーロー!在宅ケアマン (@kaigo_plus1) November 19, 2020

10兆円といえば日産の売上くらいになる。 単純には比較できないけど、日産車はよく見かけるのに、周りで十分介護受けてる人はいない… 50代以上の先輩社員は有給使って介護だよ…

介護費用10兆5千億円 高齢化で利用増、最多更新 | 2020/11/18 - 共同通信 https://t.co/BRxhDX8xxu

— takeshi74 (@takeshi741) November 18, 2020

ネットの意見

介護費用が増えるのは高齢者数が増えているからで、それ自体は想定内でしょう。要介護者一人当たりの介護費用は維持ないし若干減少していた記憶があります。そして、2042年が日本の高齢者数ピークと言われているから、そこも踏まえて制度設計していただきたいところです。

ちなみに、よく議論されている『介護費用の増大が問題である』は詭弁です。
消費税を一般会計ではなく特別会計にして厚生労働省予算とすれば、財源不足なんてことにはならないし、国民はそのために消費税を支払っているのではないかなぁ。

政府の都合の良いように税を再分配しながら、ことさら『介護費用が上がった』と強調し、世代間の分断を煽ることで国民の怒りの矛先を逸らそうとする戦略には、いい加減ウンザリしてしまいます。

高齢者で介護保険を利用している割合は2割なわけで、8割の高齢者は健康に留意し、その維持に努めています。

恐ろしいのが、介護現場は低賃金で働いていて、さらに若い労働者が少ないという老老介護状態の悪循環。このままだと未来は見えないと思います。

今のピークが過ぎれば、第2次ベビーブームのピークが待っている。その時は、支える人間は、今よりぐっと少なくなります。その時は、本当に介護は、崩壊するのかな?

介護費用は正直必要だと思う。コミュニティを活性化したりワークライフバランスのない状況では。
医療費っすよ。。。。無駄なの。。。
後期高齢者1割を2割であーだこーだ言うてますが、3割でしょ。。

まとめ

介護費用の増加そのものは、超高齢社会をむかえる日本にとっては必然的な課題です。今年以降は新型コロナ対策による影響もあり、さらに経済的ダメージも重くのしかかってくることになるでしょう。

このままのかたちで介護保険制度を継続していくには、いずれ先の見えない保険料の上昇か、あるいはサービスの縮小は避けられません。

そのような事態を避けるためにも、現在の制度について、税制や地方分権まで広く見すえた、より包括的かつ抜本的な議論が必要です。政治には、そうした変化をおそれない、勇気ある大胆な提言をぜひしていってもらいたいところです。

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