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関東圏自治体は予防接種の無償化や費用の一部助成で対応を
関東圏自治体は、これからの季節に流行するインフルエンザとコロナ感染の同時流行に備えた施策を進めています。
東京都内では、
東京都新宿区は13歳未満の区民を対象に、インフルの予防接種を2020年度に限り無償化する。東京都はコロナやインフルで重症化リスクの高い高齢者らを対象に無償化を決めた。
としています。他にも調布市では医療従事者が感染しないよう衛生資材を提供するとしています。
埼玉県桶川市ではインフルとコロナの同時流行と、自然災害が重なることも想定し、
包括的な生活支援に乗り出す。インフルの予防接種は全市民へ費用の一部を助成。災害対応では避難所となる小学校に段ボールベッドや間仕切り、非常用トイレなどを9月末までに整備する。
としています。
新たなコロナ感染拡大を防ぐ施策も
東京都では、自宅で高齢者の介護などを行っている家族がコロナ感染した場合、高齢者らを一時的に受け入れる形で感染拡大を防ぐ施策が始まりました。
記事によると、
受け入れ体制を整備する区市町村に対して、1自治体当たり1000万円を基準に補助金を用意する。
となっています。
埼玉県加須市では、21年1月に開催される成人式は、市内1か所で開催する予定でしたが、コロナ対策として市内5会場に分け開催するとしています。
(記事URL:「コロナとの同時流行に備え インフル対策に奔走 首都圏自治体、接種無償化も 医療機関の混乱防ぐ | 日本経済新聞」)
Twitterの反応
厚木市では今冬のインフルエンザと新型コロナと同時流行に備え、高齢者のインフルエンザ予防接種を今年度に限って無料化する方針です。
— 奈良なおし(厚木市議会議員) (@NaraNaoshi) September 16, 2020
おそらく現在開会中の9月定例会に補正予算が上程され審議されると思います。 pic.twitter.com/ilCOM151pE
中野区ではインフルエンザ予防接種の助成やってくれたりするんでしょうか??
— かぶとむし (@puri7_ketsu5) September 16, 2020
コロナとの同時流行に備え インフル対策に奔走: 日本経済新聞 https://t.co/dKZz84jGe2
ネットの意見
コロナの影響で感染症の予防強化が意識されているから、もしかしたらそれほど感染が拡大しないのかもしれないけど、コロナ自体が抑えられなかったから、インフルエンザも多少広がるだろうね。
用心するに越したことはないけれど,今のマスク生活をしていたらインフルエンザ流行も抑えられるのでは。緩めちゃったとき,どうなるか分かりませんね。
まとめ
今後関東圏自治体だけでなく、他地方自治体もインフルとコロナ感染に対する施策を発表していくでしょう。
ご自身の住んでいる自治体では、ワクチンの無償化や費用の助成などが行われるのか、情報収集を行っていく必要がありそうです。