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葛飾区が介護資格の費用を全額助成へ|新型コロナ禍での転職希望者増加を受け

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新型コロナの影響で失職した人が、介護分野への転職を希望するケースが増えています。それを受け、葛飾区では資格取得の費用を全額助成する方針を決めました。業界の慢性的な人手不足を解消する試みとして注目されます。
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現場から寄せられた声をもとに決定

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2348636

新型コロナによる影響で、葛飾区でも失職する人が増えています。

記事によると…

こうした中、区は、介護事業者らから「感染拡大で失業した人が介護職へ転職を希望するケースが増えている」といった声が寄せられたことなどを受け、必要な資格を取得するための費用を全額助成する方針を決めました。

葛飾区は23区のなかでも高齢化率が高く、介護職の慢性的な人手不足が課題となっていました。

介護職員初任者研修と生活援助従事者研修が対象

対象資格は、以下のとおりです。

対象になるのは、訪問介護を行う際に必要な身体介護などの基礎的な知識を学ぶ資格と、掃除や調理など生活援助の知識を学ぶ資格の2つだということです。

これまでも区では半額の助成を行なってきましたが、さらに助成率を上げることで資格取得者を増やし、介護の質を高めていく考えです。

(記事URL:「介護分野転職で資格取得に助成」)

Twitterの反応

介護分野への転職、資格取得費用全額助成。葛飾区はやるね 他のところもやってくれればいいな 

— ナースクミコ  (@Hyde_larc) September 14, 2020

介護分野転職で資格取得に助成
 政府・東京都が取り組むべき問題ですね。 https://t.co/LHfWJvrZE8

— 八王子日日新聞【公式】  (@Hachinich802) September 14, 2020

介護分野転職で資格取得に助成|NHK 首都圏のニュース https://t.co/I6xnBf7eVn#介護人材 確保という効果まで時間はかかるにせよ、学びたいとか、ステップアップしたいという思いを支える施策は自治体にこそ期待したい。

— 天野尊明@介護人材政策研究会 (@amano_kaijinken) September 15, 2020

介護分野転職で資格取得に助成(東京都 #葛飾区https://t.co/0E9W4Eqmqg #自粛と給付 をセットにしても、次世代への #押し付け公的債務#赤字国債 など)が増えるので、本来は、このような #転職転業支援策の充実 が望まれるのではないのかな? #新型コロナウイルス #世代間格差

— 緑oboeなすび(自由平等博愛)無党派浮動票 (@agemaki66) September 14, 2020

リーマンの時も介護分野に流れてきたけど
なんだかなぁ…
助成はありがたいけど
『食いっぱぐれないから』っていう理由で資格取られた方の
ケアのあり方や仕事への意識の低さに
なんだかなぁ…がいっぱいだったよ… https://t.co/3D4jhcZAfT

— mayu_    (@mym_yatt0_07) September 14, 2020

ネットの意見

保育、教育、医療、介護はどこも人手不足。
資格が必要だから不人気なのかな。
介護施設の種類を調べてみたけど、たくさんあることがわかった。

保育士から始まり、介護士までアップグレードする。人と関わることが好きな人は、資格を増やし、アップグレードした方がいい。守備範囲を広げて、活躍の場を増やすべき。詰め込んだ知識より、人との触れ合いから学ぶことの方が世の中は多い。

社会福祉士、介護福祉士等その他、何個か福祉系の資格は所持して、現在は社協に勤めております。今、福祉仕事をしていて、感じていることは特に地域福祉においては福祉+他の専門知識が必要不可欠と思います。当然、ダイバーシティ化も必要ですが、個人としても、知識の幅が必要な時代。今は心理学の勉強を深めています。

まとめ

新型コロナによる影響は介護の現場でも深刻で、きびしい感染対策により職員にかかる負担はますます重くなっています。そのようななか、転職希望者が増えているという事実は、前向きにとらえてよいのではないでしょうか。

葛飾区の試みはただ人員を増やすだけではなく、サービスの質そのものを高めていくところにねらいがあります。同時に、個々人にとってはキャリアアップにもつながるので、より持続性の高い方策となることが期待できそうです。

一方で、せっかく確保した人材を手放さないよう、待遇改善などの問題にも引き続き取り組んでいってほしいところです。

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