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医療・介護従事者に積極的な検査を|厚労省が感染者の多い地域に呼びかけ

ニュース
厚生労働省が、新型コロナ感染者の多い地域では、医療・介護従事者の検査を積極的に行うよう通知しました。これまで、公費による検査は有症者や濃厚接触者にかぎられていましたが、その枠組みを拡張したかたちになります。特にリスクの高い介護施設での対策を重視し、早期に拡大を食い止めようという姿勢がうかがえます。
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医療・介護従事者は無条件で検査の対象に

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2461617/

厚生労働省は18日付で、新型コロナ感染者の多い地域では、医療・介護従事者が積極的に検査を受けられるよう通知しました。

これまで公費による検査は、有症者や濃厚接触者など、「感染を疑うに足りる正当な理由がある人」にかぎって行われていました。

記事によると…

通知では「感染を疑うに足りる正当な理由がある人」について、感染者が多く出ている地域の医療機関や高齢者施設の従事者、こうした施設の入院患者や入所者も該当すると明示。症状の有無や、施設内で感染者が出たかどうかにかかわらず、積極的に検査を受けられるようにした。

今回あらたに、その枠組みに「感染者の多い地域の医療・介護従事者」がふくまれることになったわけです。

重症化リスクの高い施設内感染を警戒

その理由として、以下のような説明がなされています。

同省は「高齢者や病院に入院している患者は、感染すると重症化するリスクが高く、施設内で感染が広がると影響も大きい。積極的に検査をしてほしい」としている。

介護施設でのリスクの高さを重視した、より踏みこんだ対応になっているといえそうです。

(記事URL:「感染者多い地域の高齢者施設・医療機関に勤務する人は『積極的に検査を』」)

Twitterの反応

感染者多い地域の高齢者施設・医療機関に勤務する人は「無症状でも積極的に検査を」 https://t.co/qdHwJXuEgP #新型コロナウイルス・施設内で感染者が出ていなくても積極的に検査を受けるよう促す通知を都道府県などに出した。通知は18日付。・・・とあるが実際にはなかなか受けられない。

— アダチノAO (@adatinoAO) August 20, 2020

感染者多い地域の高齢者施設・医療機関に勤務する人は「無症状でも積極的に検査を」 : 医療・健康 : 読売新聞オンライン https://t.co/ESoxp0EH7u

精度は高くなくていいので、2-3日に1度をやり続けられる検査体制を・・・

— methylone (@methylone) August 20, 2020

定期的に受けないと意味が無い!
感染者多い地域の高齢者施設・医療機関に勤務する人は「積極的に検査を」 https://t.co/Wt1bk4dWjg

— アナ→デジくん  (@benet0001) August 20, 2020

これが通知だけで終わらず実行される事を願います 

— るる (@36CRVHWkFqe3uQi) August 20, 2020

ネットの意見

都市部の介護施設感染対策、院内感染対策は国が積極的に行ってほしいと願っていた。

感染者多い地域にある介護施設や病院には感染はいつの間にか入り込んでいる印象。勤務者の検査は有効だと思う。

世田谷モデルも介護施設や病院に勤務している人の検査をまず行うことだったと思う。都はあんまり反応してなかった感じだが、国からの呼びかけと場合によって国からの実施でとにかく院内感染、介護施設内感染対策おこなってほしい。

『感染者が多く出ている地域の医療機関や高齢者施設の従事者、こうした施設の入院患者や入所者も該当すると明示。
症状の有無や、施設内で感染者が出たかどうかにかかわらず、無症状でも積極的に検査を受けられるようにした。』

やはり重症化リスクのある人の感染を防止が第一でしょうから、この運用はいいかと思います。

これ以外の感染しても軽症もしくは無症状と済む人に関しては、まさにインフルエンザと同じでいいと思います

まとめ

大阪で発生したクラスターが重症者の増加につながるなど、依然として介護施設での感染には高いリスクがともなっています。そのような警戒感が続くなか、無料で行われる検査は、現場ではたらく人にとって大きな安心感をもたらしてくれるでしょう。

ただし、検査はあくまでその時点での感染状況を把握するだけのものです。あとから陽性になって、施設内に感染を持ち込むケースがゼロになるわけではありません。

したがって、これまでどおり施設内での感染防止対策を最重視し、行政にはスタッフ派遣による人手不足のフォローなどで、さらなる支援の強化をのぞみたいところです。

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