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派遣の平均時給2年ぶりに下落 | 介護職の求人増が一因

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派遣の募集の平均時給が2年ぶりに下落しました。前年同月を下回るのは2018年5月以来ということです。平均時給の下落の背景には、介護職の求人が増えたことが要因の一つとして挙げられます。
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更新日

派遣の平均時給2年ぶりに下落

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/959735

派遣の募集の平均時給が2年ぶりに下落しました。

人材サービス大手のエン・ジャパンが運営する求人情報サイト「エン派遣」の、募集時派遣時給をもとに発表しました。前年同月を下回るのは2018年5月以来ということです。

派遣社員の募集時平均時給は、三大都市圏(関東、東海、関西)で1577円となり、前年同月比0.4%(6円)低下した。

4月からの「同一労働同一賃金」適用を前に交通費分を上乗せした募集が増えたこともあり、今年3月の平均時給は過去最高のとなっていました。しかし、コロナウイルス拡大以降マイナスに転じました。

人手不足の介護職の求人増が一因

平均時給の下落の背景には、介護職の求人が増えたことが要因の一つとして挙げられます。

「介護関連」の求人は前年同月比33%増加した。平均時給は同0.7%(9円)高の1296円だった。介護施設や特別養護老人ホームなどはコロナ前から深刻な人手不足状態。コロナで他の職種の求人が減る中、人材確保の好機とみた動きが出ている。

コロナウイルスで大きく影響を受けた製造業などから転職する人も目立ち、若年層の応募も増えているということです。

派遣の主力業種であるの「一般事務」は求人数が62%減少し、新規の採用需要も減っています。平均時給も、同2.9%減の1506円となりました。

一方で、

在宅勤務の広がりを受け、IT系は時給の上昇が目立った。「社内SE」は3.5%(80円)高の2336円、「プログラマ」は2.0%(45円)高の2335円だった。

上記のように、コロナウイルス拡大による働き方の変化により時給が上昇した業種もありました。

(引用:派遣時給、2年ぶり下落 6月 介護職の求人増が押し下げ | 日本経済新聞

Twitterの反応

事務の仕事が6割減少、ITは時給があがっている!
介護は3割増加!
時代の流れがものすごく反映されてる。

派遣時給、2年ぶり下落: 日本経済新聞 https://t.co/S0RwJKJK2G

— HiRoki@リアルライフ研究所 (@HiRoki35727915) July 16, 2020

ネットの意見

介護職の平均賃金が低いのが明らかになった感じだなあ…

まとめ

コロナウイルス拡大による影響で全体的に求人が減った一方で、他業種よりも平均時給が低い介護職の求人が増加していることが要因の一つであるといえます。

今後も全体としての求人の減少や賃金の下落は続く可能性がありますが、人手不足の介護職の求人や応募は依然として増えるかもしれません。

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