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教育訓練給付金で介護福祉士を目指そう|今なら失業手当終了後に受講できる制度も

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新型コロナの影響で、さまざまな分野で休業や失業に追い込まれている人が少なくありません。雇用保険では、そのような人たちの雇用や再就職を支援する「教育訓練給付金」という制度があります。介護福祉士の受講にも利用できるので、これを機会にスキルアップを目指してみてはいかがでしょうか。
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そもそも教育訓練給付金とは?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1504451

新型コロナによる影響で、多くの人が経済的に苦境に立っています。なかには、休業や失業に追い込まれた人も少なくありません。

そのような人たちに、ぜひ活用してほしいのが「教育訓練給付金」です。

対象となるのは、事業所で雇用保険に加入している、あるいは過去にしていた人です。くわしい条件は以下のとおりです。

記事によると…

例えば、今コロナの影響で残業もなく、在宅ワーク中心で時間に余裕があるので、業務知識を深めるために簿記の資格を取りたい、という場合、雇用保険に加入していた期間が3年以上あれば利用できます。ただし、初めて教育訓練給付金を受ける場合に限って加入期間が1年でも利用できます。

また、会社を辞めて仕事を探しているが、再就職に生かすために講座を受講したいという場合も、雇用保険に加入していた期間が3年(初回は1年)あれば利用可能です。ただし、離職日の翌日から受講開始日までの間が1年(要件により最大20年)以内でなければいけません。

このように、キャリアアップを目指す人を支援する内容となっています。

介護福祉士を目指す場合の支払額は?

教育訓練給付金には、大きく分けて3種類あります。

  • 一般教育訓練給付金…比較的短期間の幅広い講座が対象
  • 特定一般教育訓練給付金…ITスキルなどキャリアアップ効果の高い講座が対象
  • 専門教育訓練給付金…専門性の高い知識を学ぶ講座が対象

このうち、介護福祉士を目指すさいに利用できるのは専門教育訓練給付金です。その支払額は、以下のとおりとなります。

原則として、受講期間は1年から3年(管理栄養士など一部の講座は4年)以内となっていますので、かなり長期の訓練期間です。給付金も一般教育訓練給付金、特定一般教育訓練給付金が1年以内の受講料が対象なのに対し、最大4年間分の受講料が対象です。

 支給金額は受講費用の50%(2017年12月受講開始の場合は40%)、1年あたりの給付金は最大40万円(2017年12月受講開始の場合は32万円)です。講座を修了後、試験に合格して再就職をすると、さらに20%の上乗せ給付が行われます。なお、特定一般教育訓練給付金と同様、ハローワークでの事前申請とキャリア・コンサルティングが必要です。

専門教育訓練はどうしても受講期間が長くなってしまうため、失業中の人は失業手当が終了したあとも「教育訓練支援給付」で引き続き給付を受けることができます。

ただし、こちらは令和4年3月31日までの時限措置で、45歳未満の年齢要件もあります。

いま介護業界で働いている人、あるいは興味のある人は、これをきっかけにスキルアップについて考えてみてはいかがでしょうか。

(記事URL:「仕事のスキルアップとキャリア形成に教育訓練給付金を活用しよう! | ヤフーニュース」)

Twitterの反応

教育訓練給付制度は、知っておいて絶対に損はない制度だよ。
例えば、社会福祉士の資格を取得したい場合、養成講座の受講料は40数万円(実習免除者は少し安い)ほどだけど最高で受講費用の70%が支給される。雇用保険の被保険者だけじゃなく、条件を満たす離職者も対象になるよ。https://t.co/bmXu4LXxwY

— えいてい (@sep_eighteen) June 22, 2020

以前勉強して取らなかった色彩検定か、ソムリエの通信か、あとは将来を見て介護福祉士実務者研修か。
実務者研修は、教育訓練給付金使えるし。
近くにあるであろう両親の介護に役に立つのと、今後も接客業をやる上で知ってて損は全くない勉強だしね

— ねこウォッカ (@Nekovodka_KPE) June 1, 2020

教育訓練給付金が振り込まれていた。
そんなに大きな金額ではないけれど、金額の多寡ではなくて「自分が『やろう』と思って始め、講座を完走し、資格を取れた」ということに対して一定の評価を得ることができた気がするので、とても嬉しい。
その意味でも、介護職員初任者研修を受けて良かったと思う。

— こぐま (@koguma_dream) May 9, 2020

ネットの意見

氷河期世代の非正規は是非利用したいですが、
まず、最初に払うお金がないんです…。
人手不足の特定の業種に送り込もうとされることなく、
今持っているスキルを伸ばしたり、
就職に繋がる得たい資格を取るために、
用途自由で支給して欲しい。

これは有り難いシステムですね。
中身をみてみると医療や介護系の資格が多いですが、このようなシステムがあると上記の業界への転職ハードルもいささか下がるのではと思います。

制度なので、知らないより知っておきたいですし、何か使えそうなものがあるならやってみましょう!何もしないよりは当然良い。

まとめ

介護福祉士の資格は、介護関係では唯一となる国家資格です。これを取得しておけば、基本給や資格手当などの収入アップにもつながりやすくなります。

何より現場での信頼感が大きく、即戦力として就職でも大いに有利となるでしょう。

また、介護福祉士の資格があれば、その後の管理者やケアマネージャーなどへのさらなるキャリアアップへの道もひらけるようになります。

新型コロナによる影響は、介護業界にも大きな影響をおよぼしています。しかし、このような時期だからこそ、せっかくの制度を活かし、逆風を追い風に変えてみるのもよいのではないでしょうか。

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