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介護施設の風評被害相次ぐ | 誹謗中傷に対する相談窓口設置

最新情報
新型コロナウイルスの感染が確認された介護施設では、風評被害が相次いでいます。施設やその関係者に対しての誹謗中傷や不当な扱いを受けるなどの被害が出ています。これらの問題を受け、介護施設の全国団体が14日から電話相談窓口を開設します。
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相次ぐ介護施設への誹謗中傷


出典:https://www.photo-ac.com/

新型コロナウイルスの感染が確認された介護施設で、誹謗中傷が相次いでいます。また、施設関係者やその家族にも被害が出ています。

熊本県玉名市の介護老人保健施設「樹心台」は、今年3月、女性職員1人の感染が確認されたため、感染の事実や施設名を公表したうえで、利用者の受け入れやサービス提供を中止しました。

(中略)

公表後、ほかの職員や利用者、さらにその家族まで、「本当は感染しているのではないか」と疑われ、幼稚園や保育園、それに会社から自宅待機を求められたり、別の介護サービスの利用を断られたりするケースが相次いだということです。

施設では、職員や関係者全員がPCR検査を受けて陰性を確認しましたが、その後も地域内で不当な扱いを受けたり嫌がらせ行為を受けたりするなど風評被害はおさまらなかったということです。

施設側は「耐えるしかなかった」ということで、約一カ月にわたりこのような被害に悩まされました。

介護施設への風評被害の相談窓口を設置

介護施設への風評被害が出てきていることを受けて、介護施設の全国団体が14日から電話相談窓口を開設することにしました。全国の介護施設などで作る「全国老人福祉施設協議会」が設置します。

協議会には、感染者が出た介護施設から、誹謗中傷や不当な扱いを受けているとの相談が寄せられているということです。

全国老人福祉施設協議会の平石朗会長は「介護に従事する人が風評被害で傷付き、介護の現場から去ってしまうようなことは避けなければいけない。施設の利用者の感染防止やサポートに集中してもらうためにも、ほかのことで悩むようなことがないよう支援していきたい」と話しています。

相談窓口は毎週木曜日の午前10時から午後5時まで開設されます。同協議会の相談支援については、下記のリンクから詳しくご覧ください。

(全国老人福祉施設協議会「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)風評被害等のコミュニケーション対応支援に関する相談窓口の設置

(引用:介護施設の風評「耐えるしか…」相談窓口を設置 新型コロナ | NHK NEWSWEB

Twitterの反応

みんなが不安なのはわかるけど、酷い…。
介護施設の風評「耐えるしか…」相談窓口を設置 新型コロナ | NHKニュース https://t.co/Fi0CbefHEr

— ミチ (@mii_chi) May 14, 2020

こういう施設を非難する人は自分が将来お世話になる可能性も想像できないのでしょうね。
そもそも感染したこと自体は被害者なので何の落ち度も無い。その後の行動がちゃんと出来てる人を責めるのが理解できない

介護施設の風評「耐えるしか…」相談窓口を設置 新型コロナ https://t.co/awwe5lFqrb

— なしやま (@noachan_love2) May 14, 2020

ネットの反応

医療や介護施設を攻撃して、何の得があるんでしょう。新型コロナ不安のあまり、変な行動を取らないようにしないと。

まとめ

このような風評被害は、施設側が抱え込んでしまい潜在化してしまう可能性も高いでしょう。コロナウイルスに対して不安であると思いますが、誹謗中傷は人権侵害にもあたります。

介護や医療など最前線で働いている方々を、きちんとサポートする体制を整えることが大切なのではないでしょうか。

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