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福島県で「応援の介護職員派遣」事業始まる|高齢者福祉施設クラスター対策する仕組み構築

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福島県では高齢者福祉施設でクラスターが発生した場合に、他の施設から応援として介護職員を派遣する事業を始めます。感染者が出た施設の法人に、別の施設の法人から派遣することで法人全体を支援する仕組みづくりを行うものです。
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福島県では新型コロナウイルス感染拡大の第二波に備えて…


出典:https://www.photo-ac.com/

福島県では新型コロナウイルス感染拡大の第二波に備えて、高齢者福祉施設で感染者集団(クラスター)が発生した場合に、他の施設から応援として介護職員を派遣する事業を始めます。

感染者が出た施設の法人に、別の施設の法人から派遣することで法人全体を支援する仕組みづくりを行うものです。対象となるのは特別養護老人ホームや介護老人保健施設、認知症グループホーム、養護老人ホームなどです。

福島県で「応援の介護職員派遣」事業、始まる

県は、県内にある約650箇所の施設を対象に、派遣事業への事前登録を呼びかけます。登録や職員の派遣に関する調整は、福島県から業務委託された福島県老人福祉施設協議会が行います。

派遣の想定は、原則としてクラスター発生時としていますが、状況により柔軟に対応する考えです。派遣の期間は最長で二週間を想定しており、応援職員の交通費や宿泊費などは福島県が負担します。

派遣の際には福島県独自のチェックシートを活用し、受入側の施設にマスクの着用や定期的な換気を点検させるなど感染防止対策を徹底させます。

記事によると…

福島県高齢福祉課は「高齢者福祉施設は、自宅での介護が困難など利用者の状況によってすぐに休業させるわけにもいかない。利用者を守るとともに、職員の感染防止も徹底させる」としている。

感染拡大防止が課題 

先月(4月)、富山県の介護老人保健施設で新型コロナウイルス感染症に50人以上が感染し、死者も出ました。この事例を受け福島県では県内の施設に対して、感染者が出た場合の対応策について構築を求める文書を通知しました。

しかし多くの施設で「介護サービスの維持と感染拡大防止の両立に頭を悩ませている」のが現状だといいます。

そもそも、福島県内の高齢者福祉施設では慢性的な人手不足なので、クラスターが発生したとしても別の施設から応援職員を簡単に出すことができるのか不透明でした。

今回の職員派遣事業の運用を担う福島県老人福祉施設協議会は、今月22日から、約650箇所の施設に事業への登録を呼びかけます。

記事によると…

協議会の高木健専務理事は「どの施設も感染リスクを抱えている。助け合いの気持ちを共有し、介護事業を継続できる仕組みを構築したい」と期待を寄せている。

回答期限の6月5日までにどのくらい登録があるかが、今後の事業運営の鍵を握ります。

(記事URL:応援の介護職員派遣 福島県、仕組み構築 高齢者福祉施設クラスター対策|福島民報

Twitterの反応

先駆的な良い取り組み
2点
ひとつ
抜本的にヘルパーの待遇改善やらないとだめ
介護保険制度の問題で国の責任
ふたつ
介護だけいじってもだめ
要介護高齢者を受け入れられる医療体制
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高齢者福祉施設クラスター対策
(福島民報) https://t.co/TCDiiUPvr9

— ユニオンしずおか (@6skuKefV7o3DTKk) May 20, 2020

ネットの声

介護職員は使い捨てですか?はっきり言うけど医師や看護師より3密です。
なのに医師や看護師には手厚い応援、支援。介護職員には危険手当てもなく
ただただ「感染予防の徹底を求める」だけ。

まとめ

県が新型コロナウイルス感染拡大の第二波に備えて、動き出すことはとても良いことと感じました。ですが、手当などを負担するだけでは介護職員を使っているだけであり、県の一方的行為のように感じました。

介護サービスの維持と感染拡大防止の両立に頭を悩ませている現状を、介護職員のみで取り組むのではなく全体を巻き込み取り組む仕組みの構築が、今後必要になってくると考えます。

こういうときだからこそ、地域・業界全体での“チームケア”が必要だと感じました。

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